就活覚え書き(22卒)

2021年10月18日

「そもそも就活ってなにするんれすか(^q^)」って方のために、大まかな就活の流れや、私がどうやって就活を進めたか等について軽くまとめました
就活と言う得体の知れない恐怖に悩まされてる人に対し、就活の実態像を掴める一助になればと思います
個人的な考え方や偏見が多分に含まれているため、「そういう考え方、やり方の人もいるんだぁ」くらいのノリで見てください


就活ってどうやってやるの?(民間企業編)

大まかな流れ

大学3年夏以降
・どの分野、どの企業を受けてみたいかについて調べたり考えたりする
・気になった企業とかがあれば、その企業のHPに行き「新卒採用エントリー」みたいな項目があるのでそこからエントリーをする
(各企業のエントリーページ毎にIDとパスワードがあり、パスワードはめんどいからもう全部同じでいいとしても、IDはメールとかで送られた初期配布のものを使うため、どこかに一覧でまとめておかないとごっちゃになる)
・その企業が行っているインターン、説明会、採用選考に関する情報が随時出てくるので、それに合わせてそれぞれ応募するなどして進めていくことになる
・民間が第一志望であるなら、最低でも12月までには自己PRなどのエントリーシート対策を済ませておくべき

大学3年12月~2月
・冬季インターンと説明会の情報がぶわっと出てくる
・インターンはともかく説明会が重要で、
「これへの参加が本選考をするための必須条件となっており、説明会に参加した人を対象に選考の話が進んで行く」
ということも多くあるため、各企業のエントリーページをよく読んで受けたい企業の説明会には参加しよう
(説明会で説明される内容は、HPなどから収集出来る範囲の「もう知ってるけど」なものが多く、選考と関係ない説明会に会社のことを知りにいくのは…なんというか、めんどい割に得られる情報が少ない気がする)

大学3年1月~4月
・本選考が始まりましたお というアナウンスが各企業のエントリーページに出てくるので、申し込んでESとか出したり適性検査を受けたりする
・それが通れば面接の日程の話が来るので、その日に面接を受け…それが合格してたら2次面接(役員面接とか)に行き… と進んでいき、あとはそのレールに乗って内定確保まで突っ走ることになる




tips 民間企業編
・リクナビ、マイナビは就活の必須アイテム…かと思いきや、実は就活をする上ではほぼ必要が無い存在

・合同説明会とかのお知らせとかがマイナビとかから来ると思うが、アレには行くな そもそも合同説明会に出てるような企業は超有名企業とかばっかで、極一部の意識高い組だけが受かるものであって、「えーどれにしよっかなぁ」みたいなJKのノリで見に行くような人が受かるレベルではないし
そもそも意識高い組はそんな薄い説明会には出ずに各企業ごとの説明会に出てる訳で…
何回かチラシが来ていたが、すべてその場で紙飛行機に変換されました(紙が重くてうまく飛ばなかった)

・夏のインターン、冬のインターン めんどくさいなら行かなくていいです  長期インターンで社員に気に入られたとかでもなければ、インターンに行ったことが直接的に選考に有利に働くことはあまりなく 面接での志望動機のネタが1個増える程度のメリットしかない

・受けたい企業を探す過程で、企業名一覧とかを見ても頭を右から左に通り抜けるだけで全く頭に入ってこないが、だからといってランキングに載っているような企業は、自分が超意識高いと自負している人以外はまず受からないと断言してもいいので、受けるのは時間の無駄甚だしい

・たまに50社受けた~みたいな話を聞くが、正直私からすると…どうかしてると思う 民間が第一志望だろうが、面接対策とかは大学の支援センターとか活用してあらかじめやっておき、2~3社多くても5~6社にそれぞれ全力で取り組む くらいが丁度いいと思う  民間いっぱい受ければ面接慣れするのは事実だが、肝心の面接で言う内容をアップグレードしない限りずっと同じことの繰り返しになるで

・コロナ禍の影響もあり、今年は基本どの説明会も面接もオンライン上でやった(私が対面をめんどくさがってオンライン上で出来るものばっかり選んだってのもある) 2次面接以上になると対面でやる…みたいな企業が多かった 説明会にはカメラonやカメラoffのタイプがあり、カメラoffなら誰にも見られてないのでスマブラとかやりながらだらっと聞ける カメラonだと笑顔で相槌をうったりする必要があったり顔をずっと画面の方に向けてないといけないので疲れる が、スマホの置き場所を考えれば普通にソシャゲとかやりながら聞ける(真面目に聞けよ…というツッコミを入れたくなるが、真面目に聞いてると確実に眠くなるよ)

・分野にもよるが、スーツをほとんど着ないで内定までいける 私服でオッケーのところは想像以上に多かった 面接も私服でやった回数の方が多かった インターンも私服でオッケーのところは多い

・ESは形式が書いてあるPDFやwordファイルを渡されてPC上で打ち込んで提出するタイプとエントリーページのフォームに直接書き込むタイプが主流  紙にペンで書かないのって?今は令和やで?  PDFに直接書き込むのはAdobe Acrobat Pro DCを持ってたので私はそれでやったが、無料版のAdobe Acrobat ReaderではPDFに書き込みが出来ない wordに変換して書き込んで戻そうかも試してみたが、書式が崩れてめちゃくちゃになってたりしてダメだった PDFに書き込むためだけにProを買うのもバカらしいのでPDF-XChangeViewerの無料版とかを使ってテキストを挿入すればいいだろう
あと、履歴書やESがデジタルなら当然証明写真もデジタルのものを用意する必要がある 私は、Ki-Re-iという証明写真機が撮影したデータをスマホで保存出来るってことを知り、それで撮った
ちなみに、証明写真は写真館で取ろうってのも聞いたことあるが、そんなもん一度も使わなかった 公務員試験で採用までずっとそこらへんの証明写真機で取った写真を使ったけど何も問題なかったしね 金の無駄だよあんなもんは
で、その写真をFoxit Readerとかでpdfに貼り付ければいい

・適性検査ももちろんオンライン上である(企業によっては普通にテストセンターも使うけどね) 時間を指定してカメラ付きの中でやらせるタイプと○○日までに勝手にやっといてねタイプがある それって不正対策大丈夫なんか?と思うかもしれない …うん、時間制限があるから何かを見ながらとかは難しいけど実際やろうと思えばいろいろ出来そうではある(替え玉とか) 私はめんどくさがりなだけで不良ではないのでもちろん真面目にやったけどね

・就活について調べてるときOB、OGとかリクルーターとかなんかよく分からん単語が出てきたが、結局それらと関わることは一度もなかったし気にしなくていい 会社の人に個人的に連絡とかどんだけ意識高い奴がやるんだよ…

・資格は基本クソの役にも立たない 私だって基情の国家資格くらい持ってるけど どの面接でもパーフェクトスルーされたからね なんでなんや…

・大学で授業めんどくさくなって放棄したりして不可になったのがちょいちょいあって、GPAが低くてそこ聞かれないかとか気にしてたけど、あんま聞かれなかったし、成績証明書も発行したが単位を取得した科目だけが一覧で表示されるタイプなので、不可が何個あろうが別に問題なかった
ESでGPAを聞かれたときだけ注意って感じ

・ゲーム系みたいな、人気がやたらとあって実力主義の側面が強めな業界だと ポートフォリオとかいうものの提出が事実上必須(無くてもいいよ と書いてあるところがほとんどだが、実際の空気感としてはポートフォリオがないと厳しいかなってのを感じた) あ、ポートフォリオってのはね…制作物?というか 例えばゲーム系なら実際に作ったゲームを提出する感じ だから、3年の夏~冬くらいに私ゲーム系いこうかな? って思ってもポートフォリオがないのでなかなか厳しい
あ、もちろん、ポートフォリオがなくても口上手な人とか面接大得意な人なら行けるとは思うけどね




私の民間企業就活歴
1社目 ESで落とされる
2社目 ESと適性検査をやって落とされる
3社目 ES出したけど適性検査やるの忘れた
4社目 説明会行ったら適性検査とか免除されていきなり面接になり、普通に落ちた
5社目 説明会とか座談会やってそのまま放置
6社目 作文と適性検査をやって合格して1次面接に行き、やさしい試験官がもはや採用前提のテンションで話してきて合格 これいけるんじゃねって思ってたら役員面接で普通に落とされた

以上
今回私は公務員試験がメインで、民間は面接練習のつもりですっげーやる気ない感じで取り組んだため
いろんな意味で妥当な結果ではあった
こう見ると散々な結果だが、民間を受けるために早くからESの準備を進めることが出来、それが公務員試験の面接などで活かされたため、民間受けといてよかった~って思う


2つ以上の選考を同時に進めるのは私からするとめんどくさくてやってられなかったので、一社受けて落ちたら次の会社受けて… と、常に1社しか受けてない状態を保ってやってた
気になってる会社2つが同時期に選考してたら速攻で片方切り捨てた めんどくせぇもん
説明会も面接も全部オンラインでやった(対面の面接を避けてたのもある) 一切外には出てないし、面接でスーツを着たのも1回くらいだったと思う







就活ってどうやってやるの?(公務員編)

まず受験区分を決める
事務と技術系(土木、機械とか 場所によっては福祉とかも) の中から選ぶ…まあ、基本は事務よな
文系はまず間違いなく事務かねぇ 私は技術で行ったが…出題範囲はほぼ全部知らない分野だったけど、全部1から勉強して合格出来たので、文系で技術目指すのも悪かないし、逆に理系が事務目指すのもいいと思う

事務っていうのは字面だけ見るとなんか書類いじったりしてるだけのイメージかもだけど、実際にはほぼ全ての業務に携わる重要なポジ いろんなことやりたいって人には特に向いてる




どこを受けるかを決める
主なところとして
国家総合職…国家公務員の官僚コース 
難易度☆5 超エリートたちが日々超過労働で国のために頑張ってる

国家一般職…国家公務員の一般コース 
難易度☆3~4 国家公務員になるための最も現実的な道

地方上級… ○○県はみんなこれ
難易度☆2.5~3 地方公務員になるならコレ

東京都一類b…地方上級の東京版    
難易度☆3~4 東京都に就職したいなら

特別区一類…地方上級の23区版    
難易度☆3~4 23区に就職したいなら

あと、他にも市役所とか労基とか国税とかいろいろある 

民間と同じで、1個だけ受けるのではリスク管理的に問題があるのと、筆記試験の内容は出題範囲の違いはあるものの大枠は似たようなことをやるので 複数を併願するのがデフォ

年によって若干変動したりするので、詳しい日程は自分で最新のものを確認するとして
2020年度の例で言うと
国家総合職は4月26日
特別区と東京都一類bが5月3日
国家一般職が6月14日
地方上級が6月28日

確か私(令和3年)は…特別区が5月2日 国家一般職が6/13 地方上級が6月20日だった
だからまあ、毎年ちょっと違うかもだけど大体これくらいの時期にやるってのは変わらなさそう

ここで注意なのが、まずは特別区と東京都一類bの筆記の日程が完全に被ってるってことだ
つまり、どっちかしか受けられないよ ってこと
あ、ちなみに 東京都一類bが大卒 東京都一類aが院卒 ね

また、地方上級は○○県とかが全部対象なので…
例えば…神奈川県を受けようと思ったら筆記は地方上級の6月28日に受けることになるし、埼玉県を受けようと思っても筆記は地方上級の6月28日に受けることになるので、○○県同士の併願は出来ない
でも、東京都+特別区とは日にちが別なので、○○県と東京都 ○○県と特別区 みたいな併願は出来る

なのでまぁ、特別区or東京都 + 国家一般職 + 地方上級
これに加えて労基国税とかをお好みで…って感じ
日付としては国家総合職が一番早いため、試験の空気を感じるために受けるべきという意見もあるが、正直めんd…いや、受かるはずもない試験を受けるのは無駄なので受けなくていいでしょ
私はもちろん受けなかった



何を勉強すべきかを知る

公務員は民間とは違って、クソ重たい筆記試験を突破する必要がある(イメージ的にはセンター試験が近い)
また、試験区分やどこを受けるかによっても微妙に試験範囲が違うので、それぞれちゃんと確認すること


まあでも基本的には

教養…知能分野と知識分野がある 異常な範囲の広さで勉強は困難を極めるが、比重はそれほど高くない パズル的な問題もあることと出題範囲の広さから、勉強量と運の両方が多分に影響する だからといって手を抜くと躓く可能性のある厄介さがある
40問の4~5択マーク式のセンタースタイルで、一般的には6割取れば合格ラインらしい 

専門…事務なら経済行政法律時事 技術ならその技術に関する問題が出る
教養と比べて難易度が高く、ちゃんと勉強しないとまず手も足も出ない
比重も教養よりかは高めになってる場合が多く、なにより恐ろしいのが、東京都と特別区ではマーク式でなく記述式であるという点(国家一般と地方上級はマーク式 事務なら東京都特別区でもマークだったかも)
生半可な理解では当然太刀打ちできない

小論文…「SDGsってのがあるんだけどさ、これを進めていくために政府(自治体)はどのような取り組みしてけばええと思う?」みたいなことを振られて、それに対して1000~1500字とかで論文を書いて意見を述べる
…って感じ
1時間ちょいの時間が与えられるが、これが思ったより短くて、一度書き始めて発進したらもう後戻りは出来ない
特別区は小論文の配分が高めだけど、国家一般職ではあんまり高くなかったり…とまちまちだが、どう対策したらいいかわからん的な意味ではトップクラスの難易度を誇る
…でも、やっぱりそんなに時間かけまくって対策するもんではない
専門と教養で手一杯だしね


この3つかなぁ
え?面接はないのかって?
そんなもん後回しじゃい! 筆記に落ちたら面接させてすら貰えないんやで!


…とはいえ、筆記試験が終わるまで何も考えてませんでした(^q^)ってのもダメで
んー、そうね、筆記試験をやるまでの間に 自己PRやガクチカといった基本的な事項をすべて実用レベルにもっていっておく必要はあるでしょう
ここでおすすめなのが民間との併願なんすよ
民間の内定を抑えて置けるかどうか…とかじゃなくて、単純に…民間を受けるとなったらESとかを書いて出さないといけない訳でして
私みたいなぐうたらでもそういった事項を用意するために動かなくてはならなくなるのです
もちろんそんなすぐに用意できるものではなく、私は12月の頭から就活が終了するまでずっと大学の支援センターの方との面談などを繰り返すことでそういった文章の内容をアップグレードしていった感じなので
動くのは早ければ早いほどいいですね

でも忘れてはいけません あくまでも現在の目標は筆記試験の突破です
自己PRとか考えるのが嫌になったらすぐに逃げて時間を置いてまた…くらいのペースでいいからね



日程を把握する

国家一般職は6/14に筆記やるのか~ ふーん
~勉強中~
5月中旬  あ、そういや来月試験やん 申し込みとかってせなあかんのかな 調べてみよぉ
「受付期間4/2~4/14」
デデドン (絶望の音)

なんてアホは流石にいないと思うが…こういった日程の情報も自分から調べに行かないと分からないですからね
とにかく早めに日程だけは把握、しよう!

こういう情報は基本的に受ける場所の採用専用サイトに「受験案内」ってpdfがあってそこに書いてあるんだけど、最新の年度の受験案内って1~3月あたりに発表だったりするのよ
じゃあ「受験案内」が出るまで日程分からんのかいな って思うかもしれないが、昨年度の受験案内はいつでも見れる
受験日程は数日ずれることはあっても基本的には昨年と変わらないので、昨年度のものを見つつ日程を確認しておくといいだろう

あと、今年はコロナ禍で動画を配信するタイプだったから関係なかったけど
23区の合同説明会を12月~1月あたりに対面でやってたらしいので、そういった情報も特別区人事委員会のHPを常に確認するなどしてアンテナを伸ばしておこうね



勉強をひたすらやる

必要な勉強時間は…そうね…

我は全国模試でも常に上位1桁にいたのだよ、貴様らとは格が違うのだよ
→ 2,3か月前から

私、エリートなんで一日中机に貼りついて集中して勉強するくらい余裕ですわ! 
→ 年明けから

私、ダラダラと勉強するタイプですわ!でも直前期なら少しは頑張ってもよくってよ!
→ 前年9月から

(^q^)あー、うー、おべんきょ、やだ!
→ 前年4月から

私は3番目と4番目の間くらいかなぁ
一応7~8月くらいには始めた気はするが、超絶ダラダラやってて1日1問すらやってない時期も結構あったので



ん-、勉強のやり方ねぇ
私なんかの例でよければ軽く紹介しますわよ

専門は人によって大きく違うし、ここではあまり解説しないが
教養と論文についてちょいと詳しくみていこうか


教養(特別区の例で説明する 特別区は知能分野28問 知識分野が20問中12問解答の計40問)
・知能分野(40問中28問)
 ・文章理解…現代文読解5問 英文読解4問
 ・数的処理…判断推理8問 数的数理5問 資料解釈4問
・知識分野(20問中12問解答)
 ・政治 1問
 ・経済 1問
 ・法律 2問
 ・時事 4問
 ・数学 1問
 ・物理 2問
 ・科学 2問
 ・生物 2問
 ・地学 2問
 ・日本史 1問
 ・世界史 1問
 ・地理 1問

多すぎィ!
何が恐ろしいって、例えば日本史なら、それこそ中大兄皇子とかの時代からポツダム宣言くらいまでのクソ広い中からどこか出るか分からないので、対策をしようとするとめちゃくちゃに時間がかかる
そのくせ、それだけ勉強して1問とれるかとれないか …って、やってられるかそんなもーん!
とはいっても、じゃあ日本史はいいや…世界史も… とかやってったら知識分野では全く点が取れなくなるので結局はやらざるを得ないんですよね

それはそれとして
知能分野の配点がとにかく高いので、兎にも角にも数的処理ですよ
これがどれだけ出来るかだけで普通に合否が決まるレベル



私がやった勉強法だけ紹介しとくか

現代文…私の一番の得意教科 高校の期末とかでずーっと学年1位を取り続けてた 試験中なのに楽しい読書をさせてもらって簡単な質問に答えるだけで満点が貰えるんだから最高の科目だよね
当然ノー勉 というか文章読解とか勉強するようなもんではないでしょ

英文…私の一番の苦手教科 高校の期末で赤点しか取ったことない 古代言語みたいな記号を読み解けとか言われても出来る訳ないやん とはいえ、ありがたいことに選択肢が日本語で書かれてるものがほとんどなので、英単語が一切分からなくても選択肢の日本語から文章の全体像を想像して現代文力でゴリ押すという力技でなんとかしてた
運次第で全滅だったり満点だったりと不安定だったが、今更英単語の勉強とかめんどくさすぎて草生えるので当然ノー勉

数的推理…一番時間をかけた 畑中敦子の本がオススメと聞いてそれを買い勉強した(実際オススメ) 問題を1から真面目に解いていこうとしても時間がかかる上にそもそもほとんど解けないしで、やり方の工夫が必要ですわ
やり方としては、まず問題を見る→1分くらい考える→解けたらヨシ→多分解けないので、解答を見る→頭に解法を叩きこむ→すぐにまた解答欄を見ずにその問題を解く→書けなかったらもっかい見て頭に入れる→解けたら次に行く
これを、今日は問題1,2,3をやった→明日は問題2,3,4をやる と進めていく 間違えた問題があればそれはまた別枠で明日もやる みたいな感じで、とにかく繰り返しやって頭に入れる
実際のとこ、考えたら解ける解けないとかじゃなくてやり方を覚えてるか覚えてないかの暗記ゲーの側面があるので、頭はそんなに使わなくていい

判断推理…上と同じ ただ、数的推理を最初に丁寧にやったせいか若干めんどくさくなり、飛ばし飛ばしやったりした 数的数理よりは…なんというか、運ゲー色の強いパズルとかもあって
ノー勉でも解けるのもあれば、勉強しても難しいのもある感じ
なので、数的よりは量の比重を落としていいと思う

資料解釈…資料見りゃ答え載ってんだろぉ?
時間をかければ誰でも解けるが、計算をめんどくさがって適当にやって間違えるパターンが頻発し、個人的には結構苦手だった
とはいえ、勉強してどうこう…という類のものでもないため、模試とかでやった分だけで対策は十分 あとは祈ろう ということに

政治、法律…友人がくれたTACの過去問集の頻出度Aの問題だけ全部解けるようにした 初見だと当然ほぼ解けないので、ガンガン解答見て頭に入れて覚えてまたやる っていういつものスタイルで頭に刷り込んでいく

経済…覚えることが多そうなので捨てた

時事…東京都・特別区パーフェクト時事という本を買い、本の中で重要度が高いとされてるとこを何度も眺めたりした
(重要度が高いとされてるASEANとか菅内閣とかの時事問題はすべての試験で一切出ず 重要度Cとかで後ろのページにあったりそもそも載ってないような問題ばっかり出たので殆ど答えらんなかった 重要な会議とかコロナみたいな超有名な事象は出題されないんすねぇ みんなも気を付けてもっとマイナーどころを覚えるようにしようね)

数学、物理…友人がくれたTACの過去問集の頻出度AとBの問題を全部解けるようにした

科学…覚えること多そうなんで捨てた

生物、地学…友人がくれたTACの過去問集の頻出度Aの問題だけ全部解けるようにした

日本史、世界史、地理…友人がくれたTACの過去問集の頻出度Aの問題だけ全部解けるようにした 日本史は近代史以降の部分だけやった


まあほぼ数的推理ばっかりやってた記憶



小論文 

寺本康之の小論文バイブル2022を買って読んだ
基本的な書き方と各テーマごとの答案例が載ってるだけの本だが、この答案例を読んで書き方をうっすらと頭に入れて、出そうなネタに関して情報収集しただけで普通に戦えた
準備には1か月もかからないし、試験が近くなってからやり始めれば十分


ネタの収集ってのは、例えばテレワークで言うと…

書くのめんどくさいから当時使ってたtxtファイルにまとめてあったのそのまま貼るね


@テレワーク
0テレワークとは、テレワーク導入率の現状
1テレワークの効果
2テレワークの課題と解決策

ICT(情報通信技術)を活用した場所や時間に囚われない柔軟な働き方のこと
働く場所に応じて、在宅勤務、モバイルワーク、
サテライトオフィス勤務の3つに
(モバイル…施設に依存せずどこでも仕事出来る)
(サテライト…勤務先以外のオフィスで働く 
都心の企業は地方にサテライトオフィスを置くことが多い)
働き方の多様化の観点からもテレワークの普及に努めていくべき

2020年6月に行われた国による調査では
23区内ではテレワーク実施率55.5%
全国では34.6%
東京圏では48.9%

テレワークの効果
労働力人口減少の緩和
(時間や場所に囚われないので、高齢者女性障害所の活躍の場が)
地方移住の増加
通勤出張のコスト削減、労働生産性の向上、多様な人材の確保
危機に対しての事業継続性を確保
ワークライフバランスの実現、育児介護で仕事を辞めずに済むように

テレワークの課題
労務管理の難しさ、始業就業時刻の管理や在席確認が難しく
→クラウド型の勤怠管理システムの導入
コミュニケーション不足
→ウェブ会議を定期的に使用して業務の進行を確認する
週に2~3日は出勤することでコミュニケーションの場を確保
社員の健康面の把握が困難
→定期的なヒアリング、面談
不正アクセス、情報漏洩
→セキュリティ教育、ガイドラインの普及
(最新ウイルスソフト、定期パスワード変更)



こんな感じのをいくつか集めたネタ帳を作り、出来るだけ頭に入れておく
特に数字が書いてあるデータを覚えてられると文章のそれっぽさが飛躍的に上昇するので全力で覚える
(高齢化の話を書くときに …現在我が国では高齢化が進行しており、厚生労働省の発表によると2025年には人口の25%が75歳以上の後期高齢者となる見込みとなっている… みたいな感じで入るとそれっぽいじゃん?)

8種類くらいの分野のネタを用意していたが、実際に当たったのは1回くらいで、あとは知らん範囲から出たから即興で書いたけど、うっすらとした書き方が頭にあったからなんとかなった

あ、あと、そうだ 作文用紙の書き方…改行とか句読点とか、そこらへんはちょちょいと調べて頭に入れておこうね
いうても…文がちょうど端で終わったら最後の文字と句読点を同じ端のマスにブチ込むとか、数字は1マスに2個入れるとか、1つ目は…2つ目は…みたいな大きな区切りなら1マス改行するとか…そんなもんよ




筆記に合格したら次は面接、改めて日程確認!

厳密に言うと、筆記試験が終わったらすぐに面接対策や日程確認をガッツリ始めないとね

面接対策はともかく日程確認ってなんやねん って話ですが、特に国家一般職を中心にややこしい日程が続くので、しっかり確認しておこうね ってことです

特に厄介なのが官庁訪問ってやつで
筆記に合格したのを知ってから行動し始めたら完全に詰みます


地方上級は、筆記合格→2次面接合格→採用者名簿に載る→採用面接(試験ってよりかは意思確認的なやつ これで落ちることはまずない)→内定

特別区は、筆記合格→2次面接合格→採用者名簿に載る→区の方から提示…区面接をやるかどうかの電話が来る(あまり順位が低くなければ基本的には応募時に希望した区から来る)→区面接(2次面接より倍率が高いガチンコバトル)→内定 ダメなら次の提示を待つ

って感じで、多少面倒なものの一応順番通りに進むのよ

でも国家一般職は

筆記合格→官庁訪問→官庁訪問で内定を得る→国家一般職の2次面接→合格したら終わり

となっていて、本来であれば官庁訪問っていわゆる区面接や採用面接のポジションで、2次面接で合格してからやるもんなんだけど、何故か国家一般職だけは官庁訪問が先になっていて、2次面接で合格できるかどうかも分からないまま官庁訪問をやることになる(国家総合職はちゃんと2次面接のあとに官庁訪問みたいなんだけどね)

そしてこの官庁訪問もまた地味に複雑で
7/7に合格発表があって、7/8には官庁訪問の申し込みをしなくちゃいけなくて、ここで行きたいと思ってる複数の官庁に直接メールなどして申し込んでおく
官庁訪問の期間は実質的に7/9~7/12あたりで、その間に複数の官庁の面接などをドバーッと行う

って流れなので、7/7の合格発表後に え~官庁訪問?官庁って何があるのさ~ とか言ってるような感じではアカンということでさぁ
もっと言うなら、各官庁の説明会は6月からもうやってるので、その前から人事のサイトの官庁一覧とか見て え~官庁って何があるのさ~ を先に済ませておかないとね

私も何回か説明会行ったけど、場所によっては私1人しかいないときもあってつらかった
なんか…やってる研究とか志望理由とかを比較的ラフな感じで聞かれて あれ?これ面接ですか? ってなった
心の中で「これちょっと面接有利になったんちゃう?」とも思ってたので別に嫌ではなかったけどさ…


私の日程としては…

6/25 特別区筆記合格
6月末 各官庁の説明会をいろいろ
7/1  地方上級筆記合格
7/7  国家一般職筆記合格 
7/8  特別区2次面接 国家一般職合同説明会(私は行ってない) 帰ったらすぐに官庁訪問の申し込み
7/9~12  官庁訪問の説明会&面接 (立て続けに何回も)
7/15 国家一般職の2次人事院面接&地方上級の2次面接 (奇跡的に日程が被るという超絶不運により国家一般職は辞退)
7/27 特別区最終合格 区面接の電話が来る
8/11 区面接
8/27 地方上級最終合格
9/7 地方上級採用面接 ほぼ内定を得る
9/8 区面接の結果、採用を言い渡される 就活終了

区面接やるときにさ、いつ合否発表ですとか一切教えられてなかったのよ
だからさ、とりあえず1週間くらい待ったけど電話なくてさ
調べたら内定の人は基本1週間以内に電話が来てるとか言うしさ
でも不採用通知も届いてないから諦めることも出来なくてさ
2週間を越えたあたりで大分もう精神削られてきてさ
3週間を越えてからは発狂しそうになってたけど
1か月後に電話が来た

そういうこともあるんやなぁって




tips 公務員試験編

・予備校は行かなくていいです ぐうたらの私でも独学で合格出来た=誰でも独学で行ける QED証明完了
私は…その、公務員試験をすでにやった友人がいて、その人に教養科目の予備校の教材だけ貰ってたから、それのおかげで独学行けた説はある
でも互換の本はAmazonとかでも売ってるでしょ、たぶん

TACっていう予備校がやってる公務員試験についての説明会「ゼロから教えて!公務員!」と無料体験入学のオリエンテーションだけは絶対に受けた方がいい 予備校に通う気が微塵もなくても絶対に行った方がいい あれはあまりにも神過ぎる 
試験の概要、勉強をどれくらいすればいいか、試験日程、 試験の特徴、併願について、教養専門論文面接それぞれの特徴と対策、勉強の進め方 全部丁寧に説明してくれる

正直このページで一番伝えたいのはここだったりする

・模試…はね 受けても受けなくてもまあ大丈夫かな
過去問だけなら普通に公式で掲載されてるからね
私は一回だけやった 小論文の添削もしてくれるが、役に立ったかというとあんまり…
付録の解答に書いてある論文解答例のレベルが高すぎて自信なくしたけど、あれは完全理想形みたいなもんで…あんなにしっかりした文章書けるやつなんざそういないから気にしなくていい
受け方は…1~3月に 公務員 模試 とかで検索すると予備校とかが模試を売ってるサイトがあると思うので、そこで申し込むと自宅に問題を発送してくれて、それを解いて、教養とかは同封の解答を見て答え合わせ、小論文や記述式の問題は郵送したら採点と添削がされて帰ってくる といった感じ
初めて書いた完成度の低い小論文でも77点とかくれたので採点もあんまり当てにならんかもしれんが…

・公務員試験の受験票には自分の顔写真を貼る必要があるが、筆記に関しては私服でもいい
私も受験票は私服の写真を貼ったが、アレは試験中に顔を確認するためだけのものなんで大丈夫
あ、もちろん面接に使う履歴書とかは流石にスーツよ? 証明写真機で十分なんでちゃちゃっと撮ってこよう

・例えば特別区だと、区ごとの想定問答集だったり、区の情報とかをまとめたものをnoteとかで販売してるサイトだったり…そういう…なんか買わせようとしてくるサイトってあるじゃないですか
面接対策の本!!!これを買わないと!! って感じの書籍なんかもよくありますが
それらは…例え天変地異が起きようとも絶対に買ってはいけません
なぜなら、準備は自分でやらなきゃ意味がないからです!!
あと、公務員の面接は面接カードに沿ったことしか聞かれないので、想定問答とか買ってもそれが役立つ可能性は数%以下です
それに、ネット上で拾える程度の話しか載ってない本もありますしね
姿勢を正して面接官の目を見よう! 身だしなみは見られてるから清潔感を大事に! って
そんなもんどこにでも書いてあるわあああああああああ

・面接対策本をまんまと買ってしまった私は、ノックの回数とか入ってきた扉の閉め方とか 部屋に入ってからどうするかとか そんなんいろいろ書かれててどうしようどうしよう ってなってたけど
結論から言えば クッッッッッッッッッッッッソどうでもいい
そんなん誰も気にしてないし てかそもそも部屋に入ってからどうしたらいいかは毎回ちゃんと事前に説明が入るし そんな細かい所作とかは面接の中で重要なことではない
ノックは適当にコンコンってやって、そしたらどうぞ的なことを言われるから、失礼しまーふって言いながら扉開けて扉閉めて あとは事前の説明に沿って行動する… ほら簡単 何も気にすることなんてなかったやんか
地方上級の面接のとき第一ボタン止め忘れてて面接中に気づいてサッて直したけど大丈夫だったくらいだしなぁ

・面接カードは手書きなのだが、書き方として
まず、枠の左上に適切な大きさの適当なワードを書く 「豚の角煮はおいしいね」 とか書く
これで10文字なので、その長さを定規で測る ○○cm
今度は枠の左端から右端までの距離を測る ○○cm
これによって、一行にどれくらいの文字数が入るかが分かる
今度は枠の左上から縦に文字を書いてみて そこから何行くらい入るか確認する
これで大体の文字数が分かるので、もともとあるネタをその文字数に合わせたりして、PC上でtxtファイルとかで書く
面接カードをコピーした紙に、txtファイルを見ながら下書きする
本物の紙に行数分の枠が出来るように定規とシャーペンでうっすい線を引く
その線に沿って、下書きの紙を見ながらボールペンで書く
数時間したらシャーペンで引いた線を消す
…みたいな感じでやった
字の綺麗さとかはそんなに気にしてなかった めっちゃ時間かけて一文字一文字書くって感じじゃなくて、サクサク普通のテンポで書いてた

・面接をするにあたって その場所の基本情報や行ってる政策とかめっちゃ調べたりしたんだけど、一度もそういったことに関して聞かれることはなかった
やっぱ公務員面接は志望動機とかじゃなくて受験生自身のことに関する質問が多いね

・公務員の面接って点数化されてるのよ、それで筆記と合わせて合計得点とか出したりしてるんだけど
その場合…これは推測なんだが、例えば面接カードに3つの項目があったとして、それぞれ○○点 みたいに均等に点が振られてる可能性があって
民間とかだと、志望動機とかで詰まったら「あっ(察し)」みたいな感じでイメージで落としたりしてきそうだが、公務員だとイメージでは落とせなくて、あくまでも得点だから志望動機でミスっても3つの項目のうちの1つの点が下がるだけで済むのでは? と思った
つまり、一回ミスっても諦めずに頑張ってみたら? ってことが言いたかった

・コロナ禍なので、基本マスク付けての面接だったのだが、私…マスク付けて喋るとすぐ気持ち悪くなっちゃって… 詰んだかもしれんと思ってたが、マスクの中は見えない…つまり、飴ちゃんを舐めててもバレない?ってことで、マスクを付ける全ての面接で、面接室に入る直前にVC3000のど飴をブチ込んでから挑んだ そしたら面接中に気持ち悪くならずに済んだ 

・コロナ禍なので、グループディスカッションをやる予定だったのが2か所あったのだが、どちらもなくなってた だから私は個人面接だけで就活を乗り切れたが、これからの人はグループディスカッション対策も考えておく必要があるだろう
てか、コロナ禍になって民間の説明会は全部オンラインでやれたし、グループディスカッションもなくなったしで、+に働いていることしかなかった 不謹慎極まりないが「コロナ万歳!」って気持ちは正直あった





面接対策コーナー

(公務員の面接という体で話してますお)

私は、本当に面接が嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で仕方なくて
民間を受けてるときもESで落ちて面接を受けられなかったときに心の中でガッツポーズをしてたりしてたくらい(じゃあエントリーすんなよ…)
筆記の勉強をしてるときも、未来に面接をしなければならない事実を思い浮かべる度に気分を落としてたり…

そんな私ですが、今では面接のやり方もなんとなく分かってきてて、苦手意識もそこまでは無くなりました



まず面接において何が大事かっていうと 準備です
「面接は準備が9割」 なんて話をどこかで聞いたことあるかもしれませんが、私の感覚では、「面接は準備が10割」です
(特に公務員面接では、ほぼほぼ面接カードに沿って質問がされ、突飛な質問もないため 面接カードを中心に準備をしていけばいい)
コミュ障でも「準備がちゃんと出来てれば」はっきりいって余裕ですが、全く準備が出来てない状態で面接に臨むと再起不能の大ダメージを受ける可能性すらあります

ここで私の残念エピソードを挟もうか
12月くらいに、まだ面接準備がなんも出来てなかったけどとりあえず面接ってどんな感じなのかを知るために、大学が主催の模擬面接イベントに申し込んだ
集団面接の如く4~5人がzoom上で集結し、面接官のおっさんが順番にいろいろ質問をしていくスタイルだったのだが、初手で私に「あなたの長所はなんですか?」と聞いてきた
私は絶句した
「いや、知らんけど」という解答になってない言葉が私の脳を駆け巡った
沈黙が続いた


「え、えーっとぉ 人に…やさしくしたりとか…うん、心がけてますけど… はい」
面接官はやさしかった これから頑張っていこうね みたいなことを優しい笑顔で言ってくれた
「じゃあ次の人…Bさん! この方はね、事前に自己アピールが書かれた40ページのファイルを提出してくれてました!」(マジで冗談抜きで40ページって言ってた)
私(?????????)
「ではBさん! あなたが学生時代に頑張ってきたことは何ですか?」
Bさん「私は○○でアルバイトをしていて、そこでなんたらかんたらして~」
時間にしておよそ3分 何を言ってたのか全然頭に入ってこなかったが、なにかすごいスケールのデカいことをやり遂げたということだけは伝わった 話す際に淀みは一切無く、質問されてからノータイムでスラスラと答えていた
このとき私が何を思ったか… 憧れでも、尊敬でも、畏怖でもなかった

(こいつきも)

素直な感想だった
そして私は著しい心的損害を被ったものの、現状の自分がかなり遅れていることを知ることが出来たのであった…
(私はたまたまやっただけで ちゃんと準備してるなら模擬面接とか別にやらなくてもいいからね?)

あ、あと、質問されたときに
言いたいことをクソ長い時間をかけて言い切るタイプと簡潔に答えるタイプがあって

簡潔タイプ… 「○○では何が大変でしたか?」→「リーダーとして○○することが大変でした」→「なぜあなたはリーダーをやることになったのですか?」「○○することに関して具体的なエピソードがあれば教えていただけますか?」→ …続く
と、会話のキャッチボールで話が進んで行く 私はこっちの方が好み
ただ、「面接官に聞かれたこと」に答える感じなので、本来アピールしたいことが言えない可能性が高い

クソ長タイプ… さっきの例で言うBさんみたく、アピールポイントをねっとりたっぷり時間をかけて言い切る
メリットとしてはもちろん、アピールしたいことを全部伝えられること
デメリットとして、面接官がイラつく可能性が高い 悪い言い方をすればコミュニケーションの放棄とも取れるからだ ただ、これを熱意があると評価するタイプの人もいるため、面接官との相性次第な面がある


 





えー、で、なんだっけ
そうそう準備の話ね

その準備ってのは 自己PRやガクチカのエピソードを考えたり、面接カードを埋めたり、その関連で質問されそうなことへの返答を考えたり…なのだが、これがとんでもなく時間がかかって大変でつらい
だから面接って嫌なんだよ
(面接カードの中身は例年ほぼ同じなことが多いので、ネットで調べたら出てくる過去の面接カードを使って対策する)

そんでもって大事こととして、喋る練習って実はほぼいらないのです
準備によって喋るネタさえちゃんと用意出来ていれば、聞かれたときにそれに対して素直に答えるだけなんで…
だから、面接対策ってのはとにかく紙だったりPCだったりの前でカキカキカタカタやる感じになります
(ただ、このままだと、準備が終わったと思っても いざ質問されるとあれ?なんて書いてたっけ? ってなって答えられないので 準備した文章をとにかく壁に向かってブツブツ言って 頭の中で「学生時代に頑張って取り組んだことは?」って聞いたらすぐに用意した解答をつっかえつっかえでもいいから喋れるようにしておく… その程度の話す練習は必要だが、模擬面接とかでいっぱい練習したりとかはいらない)





ヨシ!じゃあ自己PRを考えるゾ!!





なんも浮かばね~!!!

学生時代に頑張ったこと? あるわけねーだろ!
志望動機? はたらきたくないに決まってんだろ!

ってな感じで、恐ろしいことに
自分でずっと頭を悩ませているだけではいつまで経っても何も進展しません

だから仕方なくネットとかで例文を調べ、それをちょっとだけ改変した粗大ゴミが出来て…
…こんなもんでいいんじゃね?知らんけど

って言って面接に行くと900%落ちます
(ネットにあるような例文はあくまで例文なので、抽象的な内容のものが多く 参考に出来るものはほぼありません 私だって面接でつかった話とかそのまま載せてあげたいとは思ったけど、普通にプライバシーが崩壊するので止めたからね…そりゃ抽象的な話になっちゃうわな)



じゃあどうするかっていうと 他の人間の力を借ります
大学のキャリア支援センターの面談、両親、就活経験のある友人、同じ大学の友人 とかね
出来れば大人がいいかな
キャリア支援センターとかないならハロワとかでも似たような相談とかやってくれるとか聞いたことあるし、まあ探せばどっかあるでしょ

私は大学のキャリア支援センターの面談に助けを求めました
ここで一つのやり方として使ったのが、出来るだけ自然に、大人に文章を書かせる ってやつです
どういうことかというと、自己PRのエピソードの文章とか考えるときに とりあえず使えるかもしれないネタを全部箇条書きでもいいから提示して「こういったものを使って書こうとは思ってるんですけど、うまく文章化が出来なくて… ちょっと見てもらえますか?」みたいなことを言ってたら
例えばですけど… って、それらのネタを組み立てたそれっぽい文章を書いてくれたんですよね
「あー、いいですね~これ~ あ、この部分はここをこう言いかえてみたらどうですか?」とか言って、相談しながら自分が納得のいくように修正を施していく…(人が書いた文章をそのまま使うのはしっくりこない 細かい言い回しだったりは全部自分が納得できるものにした方がいい)

はい完成


そこまで都合よくいくかはともかく、自分で考えてただけだといつまで経ってもまともな完成物が出来ない中、自分のネタ(使えるかどうかも分からない適当なものでもいい)を使って誰かに一度書かせることで、進展が発生する って寸法でさぁ

ちょっとズルいけど、自分1人でずっと頭抱えてるよりかは数億倍マシです


書かせるだけじゃなく、自分で考えた文章はとにかくガンガン見せてどんどん添削してもらい
疑問に思ったことはすぐに質問する
「自己PRにあるこの一文ってガクチカとのかみ合わせがちょっと悪いように見えるけどどう思いますか?」
「ちょっとまだ完成度高くないスけど、ガクチカとか書いてみたんで一応見てもらえますか?」
「この文章400字のやつなんスけど、履歴書には200字しか入らなくて… これどう削ったらよさそうですか?」
これが一番
文章を見せたらそれに対して「○○をしたのはなぜですか?」という質問を書いてくれたりもしたので、それに対してまた解答を考えて…ってやってたら、それがそのまま想定問答の準備になってたりしたし

 



まああと、そうね
頑張ったこととかのエピソードを書くときに


・「すごいエピソード」であることを求められることはありません
・基本的にウソはつかないで書きましょう(0から1を生み出してはいけません)
・ただし、お子様ランチをメガMAX丼に盛るくらいはやってもいいよ(1を100にするならいいよ)

何言ってるかわからん? まあそうだよね

うーん、そうだな、これに関してはちょっと私の例で見てもらいたいんだけど


まず、「学生時代に一番大変だったこと」ですが
そう聞かれたときに真っ先に思いついたのが大学受験(浪人)です 実際心の底から大変だったことってそれくらいしか思い浮かばないし
でも私は思った、大学受験ってみんなやってるやん これを大変だったことで伝えるのは流石に…
そしてキャリアの先生に相談したら 

考えすぎです 
誰もが経験していても、みな同じように乗り越えているわけではない…
なぜなら、一人ひとり考え方や思いが違います
○○さんは、どのように考え行動し乗り越えたのかを伝えていきます。

とのお言葉を頂き、結局ほぼすべての面接でこの大学受験を乗り越えたエピソードを使いました
その話をしたときに悪い反応をされたことは一度もないし、それで落ちたこともないです


次に、「グループで何かをやり遂げた経験」ですが
あんまりネタが浮かばない中、強いて言うなら…ってところで
大学でのグループワークでの演習を挙げました

この演習、プログラムで謎の車型ロボを制御移動させるというもので
班の中にいたプログラムが得意なやつがほぼほぼ全部やってて、私とかは何したらいいかよく分からなくて雑用やったりちょっと話題振ったりしてた って感じで、私何もしてなくて
でも、同じ班にマジで最初から最後まで石のように固まって動かない人もいて、他の班員がその人にキレたりして、いろんな意味で結構印象に残ってた

そしてこのなんてことないクソカスエピソードはフルチューンナップで魔改造され
チームリーダーの私がみんなのスケジュールを管理してあくせく奮闘し、完璧なブツが出来上がりました
という、お前これ盛りってレベルじゃねーぞ って程の変貌を遂げた

あれ?基本ウソはつかないんじゃなかったの? と言いたくなるが、実はコレ、この演習のエピソード自体はウソではないので、この演習でなにやったの?って聞かれれば素直に答えられるんですよね 細かいことを聞かれても、演習の内容自体ははっきりと覚えてるので、サクサク返答出来る

そう、これは (面接官側からしたら) ウソではない!! 

真面目に言うと、元となるエピソードを0から作るとボロが出るけど、一見使えないエピソードだとしても実際に経験したエピソード(今でも当時の風景が頭に思い浮かべられるくらいはっきりと覚えているものに限る)を魔改造して使えば、何か質問されてもそれに沿って答えるだけでいいから自然なんですよね


はい、じゃあまとめると
まず、あなたのクソカスエピソードをいろいろと掘り起こします
そのまま使えそうならそのまま、魔改造をした方がよさそうなら魔改造して、大人の人に見せます
添削ループに入って段々内容をいいものにしていきます


…まあ、あくまで一つのやり方ではあるけど、私としてはこんな感じでやってた
メガ盛り魔改造をしたのは本当にネタが無かったときだけで、ショボくてもちゃんとしたネタがあるなら素直にそれを伝える方針でいったから
どちらかというと大学浪人の話…のレベルの話が多かったが、受かったんだからそんなんでもいいってことなんでしょうね






どう?少しは参考になった?
兎にも角にも 情報収集 念入りな準備 この2つを徹底することですね
めんどくささでいったら間違いなく今までの人生で一番だったし、一年間ずーっとつまんない生活でホントに生きてて楽しくなかったので、終わってくれて良かったって気持ちでいっぱいです
これから就活の方もきっと大変だと思うけど、一個一個…目の前のことに全力を注いで、一歩ずつでもいいから頑張って…やっていこうね