DARK SOULS リマスター版 体験記3 ~グウィン

体験記2 ~苗床



大狼シフ

武器 クラーグの魔剣+2
盾 大鷲の盾+10 → 塔のカイトシールド+5
死亡回数 1回

剣を咥えたかわいいワンちゃん
複雑な行動はせずシンプルに剣で殴ってくる敵だったので久しぶりに盾で受けて殴るシンプルな殴り合いに

この黒い森の庭のステージは本当に雰囲気が苦手で、アルトリウスの紋章門の先は敵もかなり強いし唐突に現れる植物人が本当にトラウマで、奥に進むとキノコ人みたいなのも歩いてて怖くて近づけなかったし本当に早く帰りたかった

ただ月光蝶相手に無双したし、そこと同じステージのボスなんだから圧倒的戦力によって速殺出来るだろうと息巻いて突撃

だが、予想してたよりもタフだし攻撃のダメージも高かったのでかなり驚いた
剣での物理攻撃しかしてこないので盾受けで対処可能…とはいえ、スタミナごっそりもっていかれるし大鷲だと受けたときのダメージ蓄積も大きいし、俊敏なので回復の隙もなかなかないしで地味に強かった


魅力を感じなくて今まで使ってなかったクラーグの魔剣(炎属性)を森ステージなら強いやろってことで初実践投入したらかなりいい感じの活躍をしてくれて
そのクラーグがシフ戦でも活躍し、こちらも敵の体力をゴリゴリ削っていくことが出来、珍しいガチガチの殴り合いになった

さすがに装備の差で私の火力の方が高く、普通に勝てそうだったのだが、回転攻撃の2段ヒット攻撃をスタミナ切れで受けきれなくて惜しくも死亡

回転攻撃の2回ヒットする攻撃は範囲広いし威力高いしかなり厄介
というかそもそも受けたときにちょっと喰らうダメージの蓄積が辛かったので、盾を大鷲から物理カット100の適当な中盾に変更して再度挑戦
狙い通り盾受けでダメージこそ貰わないようにはなったものの、スタミナが削られる量がかなり多くなってて受け自体が結構厳しくなっており、やっぱり神盾大鷲様にしておけば…と後悔
なので、とにかく受け時にスタミナ満タンを保つように意識して隙を見て攻撃…
を繰り返して地道に慎重に削り、エスト瓶が切れたあたりで敵もかなり削られていたので、もうクラーグ両手持ちでオラオラ殴っていたら倒せてしまった



正統派な強さを持つ敵なので
来る時期次第では阿鼻叫喚の地獄になれたかもしれなかったのに…すまぬ…

そしてこのシフ戦を経て
あれ?クラーグ強くね?と初めて気づく
特に両手持ち時の火力と攻撃の速さは素晴らしくて、以降はこれと呪術の大発火がずっとメインウェポンでしたわよ



三人羽織

武器 銀騎士の槍+3
盾 大鷲の盾+10
死亡回数 0回


地下墓地は間違いなく序盤に行くような場所ではなく難易度は高めなのだが
流石にオンスモ後だと雑魚ステージなので、道中も特に苦戦せずにサクサク進んでいった
また…その、神聖武器がないと骨が無限蘇生するところもあるってのもちょっと知ってしまっていたので、神聖付きの銀騎士の槍を装備して行った
アストラの直剣とかあるけど、信仰にステを振らないと装備出来ないしやっぱり神聖なら銀騎士の槍でしょって感じ
なのでこのボスにも銀騎士の槍を持っていった


で、このボスだが…
弱すぎた

HPが低すぎなんすよね
敵の魔法も全然当たらないし、分身も突いたら一発で消えるので
とにかく見かけた端から全員突いていって、体力ゲージが減って本体だと分かったらブスブス突いていく
これを繰り返してたらあっさり勝ててしまった

やはりここは鐘ガゴの後あたりに来る場所だった…?
でもそれだと車輪に轢かれて死ぬ可能性が高いし、このタイミングがちょうどいいのか…
あ、でも、ここも巨人墓場もめちゃ暗くて太陽虫がないとやってらんなかったからそういう意味でもイザリスのあとに来るべき場所なのかも


ほーん 注ぎ火の最大が増えるのか
先にここに来たらエスト瓶20個くらいに出来るようになるのかね
でも…エスト瓶20個もいるぅ? 10個だって多すぎるくらいなのにさ






墓王ニト

武器 クラーグの魔剣+2 (銀騎士の槍+3)
盾 大鷲の盾+10
死亡回数 10回程度




非常に厄介なボスでありました…

まず最初から、高いところから飛び降りないとボス戦のエリアにいけなくて、そこそこのダメージを負って着地した瞬間にムービーが流れて戦闘開始といういやらしさ これホントひどい
しかも、その場で立ち止まっていると地面から謎の棘みたいなのが出てきて吹き飛ばされるしもうずっとヒヤヒヤですわ
とりあえず降りてムービー終わったらすぐに前転とかしないと棘食らっちゃうし
そしたらすぐにエスト瓶で落下ダメージ回復しないとだし、その後も立ち止まるとすぐに棘に貫かれるから常に走り回ってないといけない てか、走り回っててもたまに棘に当たっちゃう

しかもなんと周囲からは骨の雑魚敵が何体も…!
とにかく地面からの棘が強すぎて怖すぎるので、急いで奥に進んでボスのもとへ
ボスのところに辿り着いてすぐにクラーグを振り回してたら、さらに巨大な骨の雑魚敵も複数体現れ…
総勢7体くらいの敵にめちゃめちゃに切り刻まれて死亡


その後も突撃しては雑魚の群れにめちゃくちゃにされて…
これ勝てんの?無理じゃね?って絶望した

銀騎士の槍を装備して戦うことも考えたが、小さい骨ならともかく大きい骨は銀騎士でも倒すのに相当苦労するしそれが複数体ってなると…現実的にそんな余裕あるか?それにボスは銀騎士じゃ削りきれないでしょ ってなって却下された
特にデカい骨は普通に単体でも強くて警戒対象なのにそれが何体もって普通にヤバいやんね

それに地面からの棘攻撃が本当に厄介で
いつ来るかわからんし当たると真上に吹き飛ばされるし威力高めだし毒入れられるし
でも近づくと使ってこないので、急いでニトのとこに行かないと…って意識に縛られていた




なので特に打開策もなく、闇雲に突撃しては雑魚の群れにめちゃくちゃにされるのを繰り返していた

そんなある時、ふと気付く
そういえばまだ銀騎士の槍を一回もボス戦で使ってないじゃんって
それに今まで考えたことも無かったが、メイン武器のクラーグと銀騎士の2つの武器両方を持っていけばいいやんってことに気付き
先になんとか雑魚を銀騎士で処理してからクラーグに持ち替えて…という方針で突撃

まず最初に落下したところの近くで小さい骨が出るので、あまり立ち止まらないよう意識しながら急いで銀騎士の槍で3人の骨を撃破

戦闘開始場所地点で骨とやりあってたらニトが奥からのそのそやってきた
何故か大きな骨は出現しなかったので完全にタイマンの形に

タイマンになってみて気付く
こいつ…弱すぎぃ!

大振りの剣攻撃が中心なのだが、モーションも遅いし後ろの方に逃げれば当たらないし、厄介な広範囲瘴気攻撃もあるが、事前モーションが分かりやすいので急いで離れれば大してダメージは喰らわない

両手持ちクラーグをぶんぶん振り回していたらあっさりと勝利




振り返ってみれば簡単な相手だったね
後から調べたところによると、奥に行かなければ大きな骨は出ないみたいなので
初期位置で小さい骨を神聖で倒してニトが来るのを待つのがよさそう

でも、銀騎士の槍って実は技量22も要求されるのよね
私は竜狩りの槍を使ってみたくて筋力技量ともに24を目指していたから装備出来たけど、普通だったらなかなか装備出来ないよな…
そうなるとアストラの直剣? でもあれ信仰14要求だしそれも重いよね
そうなると…うーむ
神聖進化ならステ要求はなんとかなりそうだけど、単純にめんどくさそう(偏見

ニト戦に関して言えば、普通の武器持っていって初期位置で小さい骨を何度も倒しつつ…って方法でも行けそうだし別に神聖無しでも問題はないのか
バベル着込んで行けば小さい骨にリンチされる可能性も低いしね

地下墓地でも最初は蘇生を阻止出来ないけど、ダッシュして相打ち覚悟で先に黒いローブのおじさんを先に倒せばもう蘇生しなくなるし
1周目(2回目)だとそれで行けたんだけど、初見で神聖無しはやっぱキツイか
普通は慎重にゆっくりと進むはずだから、無限蘇生で地獄を見そう




白竜シース

武器 クラーグの魔剣+3
盾 大鷲の盾+10
呪術 大発火、発火
死亡回数 0回


初戦は負けイベント
まあ近づけない時点で勝負にならんわな

そして公爵の書庫でめちゃ迷子になりながらなんとか結晶洞窟までたどり着き、弓で地面を撃ちながら透明の床を進み、見た目が怖すぎる貝に何度も挟まれつつようやく2戦目(本戦)へ

ムービーで謎の光る結晶みたいなのが映り…そしてシースが襲来して戦闘開始

戦闘開始直後、めちゃくちゃ近くにシースの腹があったのですぐにクラーグで攻撃
しかし攻撃した分が一瞬で回復されてしまう
このとき、「あ、これあの結晶壊さないとダメージ入らないヤツだ!」と瞬時に理解し、奥にある結晶へと全力疾走
結晶を攻撃して破壊すると、シースがのけぞり…動きが止まった

ここがチャンスと判断し、またしてもダッシュで近づきスタミナが切れてたので呪術に持ち替え大発火を連打
のけぞりが終わってからは結晶ブレスを何度も撃ってきて
ちょっとずつ呪死ゲージが貯まっていったが、バベル装備の呪死耐性が高かったのか結構猶予があったので、ひたすらゴリ押しで大発火を使い切り、さらに発火に切り替えひたすら攻撃…!
その結果、呪死ゲージが貯まり切るギリギリでなんとか撃破

百足のデーモンに続き2回目の初見撃破となった
呪術すげ〜 だって大発火とか400ダメージくらい出てたもんね

結晶を壊してダウンしたとき、シースにまた近づくための時間がロスになってたから
戦闘開始後すぐに後ろを向いて弓で壊せたら、ダウン中に殴れる時間が増えて安定しそう
でも、ボスを背に向けて照準をする余裕があるかは疑問だし、そもそも弓じゃ壊せない可能性もあるか…


結晶ブレスは呪死ゲージ貯まるから怖いけど、威力そのものはそこまででもないし、ちゃんと呪死対策して腹に張り付いて最大火力ぶっぱしてれば余裕そう
でも逆に考えると火力が足りないとゲージ貯まる前に倒せないから一旦離脱して仕切り直す必要が出てくるか
そうなると位置が変わって行動パターンも変わりそうだし厄介なことになってたかもしれん




四人の公王

武器 クラーグの魔剣+3
盾 大鷲の盾+10
死亡回数 0回


小ロンド遺跡はやはり難しいエリアだった
後回しにしてよかった…
水を引いたあとの下エリアではダークレイスは普通に強いし建物内にいるヘドロみたいな敵に身体中ゲロまみれにされて殺されたりと散々だったので、上から降りる時にボスの近くで降りるようにしてちゃんと探索もせずに突撃
アルトリウスの装飾品はちゃんと装備してましたぜ
おじいちゃんがアルトリウスの話をしなかったら引っ掛かってたかもな

降りても真っ暗の空間で何も起きないが、しばらく歩き回っていると一体目の公王さんが出現
最初は盾受けしつつ戦おうとしたが、想像以上に与えてくるダメージが低かったので、もう両手持ちにしてオラオラ殴ることに
途中掴み攻撃を喰らったりもしたが、回復の隙はいくらでもあるので回復して即攻撃再開
比較的すぐに1体目を撃破

と思ったときにはもう目の前に2体目がいたので第二ラウンド開始
前のヤツとの違いはよく分からなかったので、先程と同様にガンガン攻めていく
突き攻撃をちょいちょい使ってきて、それは正面にいなければ当たらなかったので、ちょっと横に回りつつ攻撃攻撃
やはり両手持ちクラーグの火力は絶大で、2体目もサクッと撃破

まだ下のHPゲージは半分程残っているが、今度は3体目が出てこなかったので、出現ポイントがあるのかもと思い急いで周囲を走り回って探索…
すると3体目が出て…
うん、まあ、あとはやってること同じだったから省くけど、4体目を倒したらちょうど下のHPゲージが無くなって撃破

オイオイ
またしても初見撃破ですよ〜
やっぱり火力ゲーじゃねぇっすかぁ〜

後から調べてみると、この公王さん時間経過と共にどんどん次が来るらしくて、2体目が来る前に1体目を倒せないと2対1になりさらに時間がかかると3体目が来て…と、増えていくようで
火力が足りないと次々と現れる公王複数体にリンチにされるという恐怖のボスらしい

4つの王のソウル集めの中で、一見対処不可に見える亡霊がいた小ロンド方面が1番難しいと判断して後回しにしていたが…結果的にそれはいい判断だったかも
1周目(2回目)ではカアス出す為にアノロン後王の器捧げる前にすぐにこっち来てクリアしたけど、それも黒騎士の斧槍とかいう壊れを持っていたから楽に突破出来たのであって、公王相手に雷のスピアが最強装備の状態で突撃したらボコボコにされて詰んで諦める未来が待っていただろう

あ、でも、ハルバート+10に大力と魔法の武器あたりを重ねがけすれば火力は足りそうか…
やっぱ雑魚だな(慢心)






薪の王グウィン

武器 クラーグの魔剣+4
盾 大鷲の盾+10
死亡回数 20回くらい



最初の火の炉はきれいで美しいステージだった…あそこの雰囲気すごい好き

肝心のラスボスだが、今までとは違う悲しげな音楽の中での戦闘となり、ああ…これが最後の戦いなんだな…ってちょっとこちらも悲しくなった

そんな物悲しいBGMでの戦闘なんだが、ラスボスの強さはマジだった
なんや、自分よりちょっと背が高いくらいの人型剣士やんか 余裕そうじゃん
しかもこっちエスト瓶20個あるんやで? 負ける方が難しいやろ

…という舐めた考えを即粉砕する連撃であっと言う間に死亡
あれ…最近は一発突破出来ることも多かったから慢心してたか…?



しかし、その後何度挑んでもあっという間に殺されて全然勝てる気がしない
こちらの最大火力である大発火だと500近い大ダメージが入り、連打するだけでだいぶ削れたので行けそうかもと思ったが、相手の攻撃も激しいので普通にこっちが先に死ぬ



グウィンのつよいところ

開幕から大ダッシュジャンプ斬り(中盾だと叩き潰される)を使ってくる
剣振り攻撃の威力が高く、しかも間隔を置かずに次々と放ってくる
エスト瓶を飲む隙が全く無い
剣攻撃は盾受け可能、しかしめちゃくちゃスタミナ削られる上に次々と連撃が放たれるので実際受け切るのは厳しい
ただの剣でなく炎の剣であるため、盾受けしてもダメージを負う
じゃあ避けられるかって言ったら別にそういう訳でもない、振りも速いし
なので基本は盾を構えてないと怖い
しかし、掴み攻撃もそこそこの頻度で使ってきて、盾を構えてると掴まれて大ダメージを負う
さらに、機動力も非常に高く常に張り付いてくるような動きをするので、逃げてからエスト瓶を飲むことも出来ない



正統派なスタイルで隙のない動きをしてくる
ただそれだけなのに全てが高水準で非常に強い
ラスボスとしての風格は十分だわ…

ニトもシースも公王も、殴る隙はいくらでもあるからオラオラぶち込んでゲームセットだったけどグウィンさんはオラオラさせてくれないし…

まだ行ってないステージいろいろあるからクリアするつもりはなくて、ちょっと覗きに行くかな〜くらいのつもりでいたらあっさり潰されて、悔しくて再戦、そして死亡…といつの間にかガチバトルモードになっていた



ずっと大盾の大鷲を使ってきてたし、もちろんコイツにも大鷲盾を持って臨んだんだが、相手が火の剣使って来るのにこっちは木製の盾だから受けるだけでもどんどんダメージが貯まっていくのよね
じゃあってことで竜紋章の盾にしたら、ダメージこそほとんど負わなくなったもののスタミナゲージの減る量が激増してあっという間に受けられなくなって細切れにされた
こりゃ中盾はダメだなってことで仕方なく大鷲さん続行です



やっぱりエスト瓶飲む隙が無いのはヤバい
なのでエスト瓶20個もあるというアドバンテージも全く意味が無くなってるし、実質時間制限付きの戦いになってた

時間制限付きの戦いってなったらもうやることは一つだよなぁ?
そう、ゴリ押しだぁあああ
そもそもこっちの火力は足りてるし、グウィンも大発火を連続で入れれば怯み入るし
そして何より素晴らしいこととして、最大火力である大発火先輩は呪術なので攻撃時にスタミナを消費しないのだ
つまり、すべてのスタミナを盾受けのみに集中出来るこということ
さらに、どうせローリングなんてしないし装備もバベル1式にしてガチガチにしてやるか
指輪も鉄の加護にして物理耐性上げてやるわよ

よし、勝ったな



開幕盾受けしてからひたすら攻撃ボタンを連打
流石に脳死プレイすぎてそのまま狩られることも何回かあったが
開幕ジャンプ攻撃の後しばらく様子を窺うように歩いた回があって
ここがチャンスとばかりに大発火をねじ込む
何度も入れたら怯んだのでさらに叩き込む
グウィンが攻撃を再開しても構わずひたすら脳死攻撃や
大発火がなくなったら今度は発火を入れていく
さらに、完全密着してたら一部の剣振り攻撃が当たらなかったという幸運も重なり、体力を半分近く残してのゴリ押し撃破に成功…!
大発火の火力気持ちよすぎだろ!


って、ヤバい!!
まだクリアするつもりなかったのに倒しちゃった!
あ、ここもボス倒したら篝火出来てる!よかった~
じゃあ転送して別のとこ行こうかな~
ってノリで篝火に近づいてAボタン連打してたら、ムービーが入り…
私自身が薪となり火を継ぐことでゲームクリアとなりました

しまったぁあああ エンディング入っちまった~~



ということで、ちょっと駆け足気味だったかもですが、クリアしました!!


エンディングが終わると自動的に2周目が始まり…
やばいもう戻れない?と思ってその場でリセットして再開したけど、2周目のスタートから再開なのは変わらず…しかもセーブデータ上書きされてる
なるほど…つまり、やり残したことがあるならグウィンに戦いを挑んではいけない ということか

なんだよ~ それ先に知ってればグウィン戦は後回しにしたのに~






はい、ということでね
無事にダークソウルをクリアですわ
やった~~~





じゃあ、完走した感想といきますか

やっぱりボスで楽しかったのは鐘ガゴとオンスモやね
単純に対複数戦闘が苦手ってのもあるけど、難しかったよ…
やっぱり敵が強くて苦戦した方が楽しかった(私はマゾじゃないけど)
道中はぶっちぎりで病み村が一番つらかった下の沼に降りられさえすればもう勝ちなんだけど、それまでに何回死んだことやら

ロックオンという機能があるのを最後まで知らなかったので、そこで損してた部分は山ほどあった
クロスボウとかロックオン無しだとまず敵に当たらないので、何だこのゴミ装備!って言ってすぐにお蔵入りされて2度と使われなかったし 敵から距離を取ろうとすると必ず敵に背を向ける形になるので、前回のオンスモ戦の動画とか見てもらうと分かりやすいんだけど、敵の攻撃を喰らって慌てて距離を取ろうとして敵に背を向けてトボトボ歩いてそこを刺される…みたいなことも多々
いや~ ロックオンの味を知ったときの衝撃はすごかったな~
今までは大発火を中心にあらゆる攻撃をスカらせてきたけど、自動で敵の方に向いてくれるから全然攻撃外さなくなったのよ


ダクソの篝火からボスまでが遠いって仕様は本当に嫌だった
これはマジでずっと思ってた
ボス戦でさ、何かアイデアを試したりとか、武器を試してみたりとか、そういった遊びを入れる気が全く起きないんだよね だって死んだらまたボスのとこいくまでに厄介な雑魚敵を何体も相手しなきゃいけないから、捨て回というのを作ろうという気にすらならない
ポジティブに捉えれば強制的に常時全力対決になるから、それはそれで緊張感があっていいんだけどさ

簡潔に言うと、敵が強いのは楽しいから好きだけど面倒なのは嫌い
若干矛盾してるけどそんな感じ
だから…プラスの面とマイナスの面どっちも感じてたわね
まあ、ダークソウル系列では最初の作品だから多少は仕方ないか


ボスのHPが高すぎないという仕様は、初見プレイにおいて絶妙にいい方向に働いていて
少なくとも作業感のある戦いはなかった
なので満足してたんだけど、逆を言えば、一度火力のある武器を得てしまうと結局全部のボスがゴリ押しでええやんってなってしまう
一周目(2回目)で序盤から黒騎士の斧槍手に入れちゃったんだけどさ、それの装備条件を満たしてからはもう最後まで無双ですよ
どんな雑魚も基本1確だし、ボスもすぐに死ぬから行動パターンもクソもない
三人羽織に至っては走って近づいて3回斬ったら終わりですよ 10秒かかってないですよ

だからやっぱり初見プレイで良く分かってないくらいが一番丁度いい塩梅なのかも
ああでも、実際にやった訳じゃないから何とも言えないが、7周くらいすると敵も超強くなってヤバいらしい
それに、周回するたびに敵が強くなるけどこっちの装備はもうこれ以上強くならないんでしょ? 獲得ソウル量はかなり増えるからレベルはさらにどんどん上げていけるにしても厳しくない?
公王やグウィンとか地獄になりそう
7周プレイヤーすごいやん…

7周プレイも興味あるんだけどな~ でもそうなるとあと6回もあの汚い病み村とかに行かなきゃいけないんでしょ…? 樹人も怖いから黒い森も行きたくないし… イザリスの混沌に至ってはもう見たくもないし…
ボスだけやらせてくれるんなら大歓迎なんだけどなぁ





大半の人は1回しかやらないし、初見1周目だとめちゃくちゃ多くの要素をスルーすることになっちゃうから、一周目の人向けの攻略みたいなものを書いてみようかなと思って
でも効率的に動き過ぎてもそれはそれで本来得られるはずだった楽しい体験を失ってしまうことになりかねないからさ
鐘ガゴ2体相手取るのすごい楽しいのに、火力高めすぎて増援来る前に倒しちゃって「なにこのボス弱すぎwwww」ってだけで終わっちゃうのも勿体ない話だし
苗床戦で初見から攻略見て弓狙撃プロロしてノーダメ突破~ とかそれはもうダクソやる意味ある?って思うし
うーむ、書く内容は慎重に考えないとな…

増殖バグも試してみてちょっと後悔したけど
レベルアップに使うのは論外として、使える武器の幅を広くするためだけに使って後は全部捨てる とかなら正直アリな気もする
実際、いろんな武器の最大強化時の性能検証をするときにはすげー助けられたし
呪術の火を強化するためにひたすら稼ぎを続ける虚無時間も結構あったからさ、その面倒なだけの工程を全部すっとばせるのもありがたいよね
でも、一回それに手を染めちゃうとボスから得られるソウルにありがたみを感じなくなっちゃいそうだし…むむむ…





一周目をもう3回クリアしてこれから4回目をやろうってとこなんだけど、未だにイベントを全部回収出来てないから、この4回目はガチの隅から隅まで探索&イベント管理を意識してやってみようかな
そして、初見ならではの楽しさを損なわない範囲で 役に立つ情報とか…書けたらいいね

そして、この4回目をいい感じで進められたらそのまま2周目以降に進むのも悪くないか…






あれ、話が逸れてたな
まあいいか
じゃあ最後に!

ダクソ楽しかった!!
みんなもやろう!!!!

以上




体験記2 ~苗床

ダクソ

Posted by watasonhakase