FE風花雪月 プレイ感想(金鹿ルナティック)

2021年9月22日

風花雪月は、ストーリーがいい
って話はよく聞くし、当然私も同意するが
ゲームとしても物凄く面白いと…私は思うんです
やっぱりね~ 戦闘が楽しい!
誰をどう育成するか考えながら進めていくのも楽しいし
その育成の結果を戦闘と言う舞台で発揮させるのは超楽しい

ストーリーがいいからそれぞれのキャラに愛着が湧いて
育成の楽しさも増すし、成長過程や戦闘での活躍が1つのドラマのようで…
毎回違ったドラマが見れる…楽しさ…というか


あと、やっぱりね
風花雪月は、他のどの難易度よりも
ルナティックがいっっっっっちばん楽しかった!
これだけは間違いない

ノーマルだと、敵も弱いし、そのせいでこっちの脳みそも溶けてきて
まるで作業ゲーのように進軍したり、雑プレイをしてうっかり死させたりと、いろいろと良くないプレイングに走りがちですが

ルナティックでは、最初から最後まで気が抜けない楽しいバトルを繰り広げられました
ホントに一戦一戦がめちゃくちゃ楽しかった!
適当な育成をしても大丈夫だと、散策パートでダレるんですが
ルナだと散策も常に全力なのであまりダレなかったのもよかった
今回講習一回も選ばなかったから(謎自慢)




引継ぎアリではありますが、折角ルナティックをやったということでね
そこらへんの話をしていきますか



まず、ルナティックはね… とにかく序盤が一番辛いです


当たり前だが、敵がこっちより強い
こっちのキャラと敵のキャラを交換したらさぞかし楽だろうな~ って思うくらい
近接攻撃の敵に普通に近接で殴りかかると、当然のようにワンパンで殺害されます

今までは当然の権利のようにこっちが追撃を使ってましたが
今回は、相手が当然のように追撃を使ってきます

ということで、敵と近接で殴り合っていいのはとどめを刺すときだけで
基本は弓の曲射を使って反撃されないように攻撃することになります
弓の普通の攻撃だと当たらないからね


しかしまあ… ホントに弓ゲーですね
最初は特に顕著で、全員が弓を持って
曲射曲射曲射で削って、とどめは近接でやろうとしたけど、やっぱり命中が不安だから曲射でとどめをさす
これが基本ですからね
終盤になっても曲射はずーーーーっと使い続ける
通常攻撃をした回数より曲射を撃った回数の方が遥かに多い気がする

序盤は…敵の弓兵がとにかく厄介過ぎる
蛇毒というスキルがとにかく厄介で、敵の攻撃を食らった時に固定ダメージを与えてくる
そのダメージで死ぬことは無いが、敵の追撃と合わせると
一回喰らっただけでHP1になってしまい
弓兵+αの攻撃を食らえば確実に落とされるのが恐ろしい

あとね、敵のステータスが全体的に高いせいで、敵の回避も高く、こちらの攻撃が当たらないんですよ
なので特に最序盤は運ゲーになってしまう部分があって怖かった
曲射を使えばある程度改善されるので、やっぱり弓ゲーです

敵魔法使いは近接でも通常弓でも手痛い反撃を食らうので
2マス遠くから曲射で削るのを徹底

命中を少しでも上げるために、たとえ通常攻撃で倒しきれるラインでも戦技は必須
剛撃や旋風槍には結構お世話になった… 曲射ほどじゃないけど


なんかルナは恐ろしい って話ばっかりしてるが
弓を中心に攻撃を食らわないように立ち回れば、天刻のお世話になることはまず無い
(ジェラルト傭兵団5つ持ちだから天刻使わずに済んだのかもしれない)

索敵マップはじごく


あと、そうそう

ルナは経験値が全然もらえないって話だったけど
それは違った

出てくる敵のレベルがこちらよりも大分高いのがデフォで
自分よりも高レベルの敵と戦い続けるので、レベルが上がり過ぎてしまわないように って感じのもので
うーわ全然レベル上がらないじゃん って感じたことは一度も無かった

自分と同レベルの敵を倒しても全く経験値は貰えないが
さっき言った通り、敵は自分よりレベルが5以上高いのがデフォなので
ルナで、自分と同レベルの敵と戦うっていうのは、ノーマルで5レベルも下の格下と戦うってことと同義で
そりゃ経験値は貰えないですよね

ひどい時だと10以上のレベル差の敵と戦ってるくらいですから
貰える経験値が抑えられてると言っても、十分すぎるくらい経験値はいただけます



先生だけは剣の技能値を名声値でSにしたらしいんだけど
記憶が曖昧でよく覚えていない
なんでそんなことしたんだろう

技能値を上げたこともあり、とにかく先生が優秀で
最序盤は全ての受けを担当してた
死神騎士も動くので、先生で受けてから風薙ぎからの計略からのリシテア魔法剣で倒した
風薙ぎ無かったらかなり厳しかったと思う



ついき

今、新しく引継ぎなし青ルナやってるんだけど
初戦から想像以上に超キツかった

引継ぎなしだと最初の学級対抗戦のときって、騎士団がまだ1つもなかったんだよね

そこをさ、ジェラルト傭兵を5つ装備でやってたんだから…
当時は、「ルナティックってキツイけど、無理ってほどじゃないよね~」とか思っていたが
それは甘い考えだったようだ…

ついきおわり



ちょっと… 言いたいことは沢山あるんだけど
頭の中で取っ散らかってまとまらないから、1部終盤までの話は箇条書き風にいくね


カトリーヌさん超頼りになったのにギルベルトは増援即行動で即死してた
しっかりしてくれよおっさん…
女神再誕の儀あたりから、みんなの鬼神と魔神を名声で解放したので一気に楽に
イグナーツは神
ルナでもマイクランはマイクランだった
2回目の死神騎士マップでも、挑まなくてもいいのにわざわざ戦いを挑み、小部屋の狭さもあって十分な攻撃が出来ずに死亡…5回くらい天刻使った
安心と信頼の踊り子フェリクス
回避一番優秀なのはレオニーだからレオニーにしようかと思ってたけど、レオニーは槍でフェリクスは剣だったからフェリクスにした

序盤は、敵アーマーがマジでアーマーしてる
魔法攻撃以外は一切通らないんじゃないかってくらい
こっちが育ってくれば、ぶち抜けるようにはなってくるが、序盤はね…マジでキツい
獅子王隊が無かったらもっと大変なことになってそう


外伝は敵のレベルが桁違い
いきなり挑んだら死ぬ未来しか見えなかったから、1月くらい置いてから挑戦
それでも超キツイ
特にキツかったのは、フェリクス外伝とイグラファ外伝
フェリクス外伝は、敵が強いというよりかは、敵将に向かって一直線に特攻するクソ村人を救出するのが大変だった
イグラファ外伝はね… プレイングが悪かったってのと、村人を全員救出するために特攻したってのもあったが
滅茶苦茶難しくてマジで死にまくった
情けない話ながら、最後の天刻を使いきってもう後がない状況でのギリギリクリアとなった
個人的にリベンジしたいマップランキングNo1ですね

外伝の敵レベルが高すぎたせいでレベルがどんどん上がり
ストーリー戦は比較的余裕で行けるように

ショートボウが強いから訓練用弓のポジはショートボウにしてた
ずっと金が足りなくて、それがいっちばん辛かった
ただ…これに関しては、DLCマップを周回すれば解決する問題でしたね
1部のときは何故かDLCマップをやって無かったので、ずーーーっと金欠や

散策の度に栽培で2000G取られるし…あまりにも金欠過ぎて散策で武闘大会を連打してた
ほら、あれって賞金が出るじゃない
流石に連打は得策では無いが、1節に一回はやった方がいいね
銀装備が貰える時期があって、それが滅茶苦茶助かった記憶
でもさ… 何回も確認したから多分間違いないんだけど
優勝賞金… 獲得しました って出るけど、実際貰えてないね
バグかな?
途中の… 準決勝とかの勝利賞金はちゃんと貰えるんですけどね

ていうか… DLCマップを一回やるだけで1万G以上手に入ったのに
1回1000Gにも満たない武闘大会をずっとやってた私のアホさよ…
あの時の自分に教えてやりたい



やっぱり命中が足りなくて困ることが多かった
もっと早く命中+20のスキルを取っていれば…

ラファエルさんは、速さがうんちなので、アーマー路線以外だと死ぬのは分かってた
よって、アーマー路線に行ったのだが
最初は…当然のようにぶち抜かれて使い物にならなかった
守備upの種をブチ込んでもまだ敵を抑え込めなかったので、どうしたもんかと思っていたが
フェリクス外伝で手に入れたアイギスの盾を装備することで、防御力がギリギリ敵を上回るようになった
(紋章アイテムとセットで持たせないと毎ターンダメージを受ける点だけは注意ね)
ここから先はずっと、ラファエルさんが毎回守備が上がってくれたこともあり、ラファエル無双が繰り広げられた
敵の攻撃力を上回るアーマーがいるというのは、それだけでもう安定感が爆上がりで
全ての敵の受けを一身に引き受けていた
しかも、力もやたらと高かったので、安全に攻撃出来る火力源としても大活躍
さらに覇鎧隊も持ってたので、計略でも活躍と… すごいな
ただ、防御力マジでギリギリだったから、アイギスの盾を持たせないと普通に死ぬね

これで完全に勝ちゲーかと思ったが
ヒルダ外伝のとき、高命中計略で崩してからのラッシュであっさりと落とされた
ルナティックだと敵の魅力も高く、高命中の計略を当ててくるので
魅力を高くしないと敵の攻撃を受ける役は出来ない という衝撃の事実に気づく

そして、前衛キャラ全員とのお茶会ラッシュが始まった…
どういうことかというと
お茶会では
茶葉も含めた全問正解で、魅力が100%で1上昇
1個外す度に20%ずつ減少していく
一節での魅力上昇は2が限度
ってシステムなので、沢山お茶してれば魅力を上げられるんや

行動力は余りに余りまくっているので、前衛全員の魅力が20を超えるまでお茶をし続けて
魅力の低い人の補強にかかった
特にラファエルアッシュの平民勢の魅力がかなり低く、その2人とはずーーっとお茶三昧だったね

おかげさまでラファエル君は敵の計略にそうそう当たらなくなり、盾役としての地位を盤石に


箇条書きゾーンおわり



そんなこんなで1部終盤に
ここまで育成に関する話はしてなかったが
実は…ある計画を立ていてですね…


風花雪月5週目、私が辿り着いた育成の結論は…?




オールアサシンだぁ!!

アサシン最強!!!!
(ふざけてやってる訳じゃなくて、マジで大真面目です)

とにかく回避と攻速が無いと始まらない という考えのもと
男性はアサシン止まり、女性は全員ファルコンナイトを目指して育成してた
レベルが上がる時も、「速さだけ上がってくれたらいいから!」って連呼してたね


あ、もちろん
全てのキャラクターをアサシンにしようとした訳ではなく
弓兵イグナーツ、大盾ラファエル、ヒーラーマリアンヌ、魔法使いアネットの
例外4人はいましたがね

その例外4人は確定枠で、残りの枠をアサシンで埋めるスタイルですね

マリアンヌも最初はアサシンルートにする予定で、リンハルト君をヒーラーとしてスカウトする予定でしたが
マリアンヌがあまりにも軟弱な成長しかしなかったため、急遽方針転換、ヒーラーを目指してもらうことになった


アサシンにするために全員剣と弓を育てて
アサシンになる条件を満たしたら
女は、槍飛行を急ピッチで
男は、それぞれの得意な武器と警戒姿勢目当てで飛行を育てる感じで進めた


一見イカれた育成方針だが
プレイ後の今、この育成方針に点数を付けるとするなら…

85~90点

くらいですね
完璧では無かったが、ほとんどコレで良かった って感じ
どこが良くて、どこが良くなかったか って話はもう少し後で




回避型キャラが複数いたおかげで、ルナティックでも稼ぎプレイを強行することが出来
このくらいのタイミングで、鬼神を持ってない人全員に鬼神を取らせることに
稼ぎプレイをどうやったかについてはこちらで ってことで、ここでは省きます




1部最終盤の時期には、大体みんなこんな感じのスキル構成だったかな

最初はずっと近距離反撃を入れてたんだけど
ショートボウが優秀でずっと皆に持たせてたのと、そもそも敵を受けないように立ち回っているので
いらないかなと思って外した
実際いらんかったね



あ、あと、そうだ
1部のラストまで、誰にどの種をあげるかを考えてなくて、ずっと種を貯めてきたが
ここで一気に種をぶっぱすることに
温室では、ずーーーっと素早さ+1のニンジンだけ栽培していたので、素早さの種はいっぱいあった

種をあげる時って
誰か1人にぶっぱするか、皆に満遍なく与えるか の2つの選択肢があるが

両方やったことがある私には分かる
絶対1人にぶっぱするな!
無双出来るので最初は楽しいが、雑プレイが加速し
そのキャラ以外を編成に入れられなくなり… と
戦闘がつまらなくなること請け合いである
それに、戦力外通告を出す味方が出てしまうのは忍びない

とりあえず、前衛アサシンキャラは、全員が速さ26になるまで補強する形で割り振った
イグナーツには岩ゴボウを少々
ベルアシュにも岩ゴボウちょっとあげたと思う
守備種はラファエルに極振り、移動+2の種もラファエル君に

魔防種は… 最後まで使わなかった
そもそも魔法攻撃を受けるってシチュエーションを避けるようにやってたから魔防なんて関係なかった

 



1部最終戦直前のところで、サイドストーリー煤闇の章が配信開始
こちらは一旦ほっぽり出して、サイドストーリーをクリアまでやってました
その過程でいろいろと学びがあって、psがちょっと上がった
また、ここで初めて命中+20のスキルの存在に気付いた


1部の終盤までは、ずっと高難度の状態が続いたイメージ

いっつも散々ネタにされてる
メトジェイさんやランドルフさんも

ルナティックでは結構怖い存在になります
(メトジェイさんに関しては、ラファエル君を連れて行かなかった私のせいだし
ランドルフさんは… 勝手に突っ込んできたから普通に弓で…  …なんかごめん)





そしてそのまま2部に突入

風花雪月

Posted by watasonhakase